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バーチャルオフィスおすすめ26選|1年の費用と店の数で比較

公開日 バーチャルオフィスDB編集部

バーチャルオフィスおすすめ26選|1年の費用と店の数で比較

法人登記して郵便を毎週転送してもらう使い方で、送料まで入れた1年の費用を比べると、この記事の26社でいちばん安いのはバーチャルオフィス1の23,860円でした。店が10店以上ある会社に限ると、いちばん安いのはレゾナンス(13店・40,900円)です。全国の多くの地域から店を選べるのは、Karigo(64店・21都道府県)とワンストップビジネスセンター(50店・18都道府県)です。

この記事では、当サイトに載せている139社から、決まった条件に合う26社を選びました。法人登記できる店が10店以上ある8社と、9店以下の18社に分け、それぞれの中で1年の費用が安い順に並べています。金額は2026年10月4日に保存した各社の公式サイトの記載で、税込です。税別の額と、税込か税別かの表記がない額は1.1倍に直しています(表記がない額は、実際がこれより高くなることはありません)。

26社の選び方と並べ方

候補にしたのは、次の36社です。

  • 法人登記できる店が10店以上ある13社(住所の店を多くの中から選べる会社)
  • それ以外で、法人登記できるプランの月額が2,500円以下の23社(1年の利用料が3万円以下になる会社)

この36社から、次の3つにすべて当てはまる26社を選びました。

  1. 法人登記に使えて、郵便を毎週(7日〜10日に1回を含む)転送してもらえるプランかオプションがある
  2. 1年に払う額の計算に要る額(入会金、利用料、転送の手数料と送料)が公式サイトに書かれている
  3. 申し込める人が、女性だけや特定のサービスの利用者だけに限られていない

外した10社と理由は、記事の後半の「条件に合わず外した会社」に載せています。

店の数で分けたのは、使える住所の選びやすさが大きく違うためです。1年の費用(1年目に払う額)は、次の3つを足した額です。

  • 入会金や初回の手数料
  • 毎週の転送ができるいちばん安いプラン(またはオプションを付けた額)の12か月分と、年会費など毎年かかる費用
  • 転送52回分の手数料と送料

1回の転送で送るのは50g以内の封書1通とし、送料が実費の会社は定形郵便の110円、送料の額を会社が決めている会社はその額(バーチャルオフィス1は50gまで150円、デジラボはスマートレターの290円など)で計算しています。送料として書かれた額はそのまま使い、手数料を含む転送の料金で税の表記がない額(ダイバースの1回610円)は1.1倍にしています。転送が7日〜10日に1回の会社も、52回で計算しています。期間を限った割引と、解約のときに返ってくるデポジットは入れていません。

26社の一覧

法人登記できる店が10店以上ある8社

会社 登記できる店 毎週転送の1年 月1回転送の1年 転送の回数
レゾナンス 13店(3都府県) 40,900円 20,980円 月1回か週1回
GMOオフィスサポート 23店(8都道府県) 50,160円 23,760円 月1回・隔週・週1回
DMMバーチャルオフィス 16店(10都道府県) 53,020円〜 39,820円〜 週1回(月1〜4回にも変えられる)
ワンストップビジネスセンター 50店(18都道府県) 68,860円 68,860円 週1回
Karigo 64店(21都道府県) 69,420円〜 65,020円〜 即時〜月1回
アントレサロン 20店(3都県) 82,280円 77,880円 週1回
BIZcomfort 153店(転送は9店) 156,420円〜 152,020円〜 週1回
クロスコープ 12店(4都府県) 416,460円 416,460円 週1回

法人登記できる店が9店以下の18社

会社 登記できる店 毎週転送の1年 月1回転送の1年 転送の回数
バーチャルオフィス1 3店(東京・広島) 23,860円 17,860円 月4回
オフィスゼロワン 1店(東京都板橋区) 27,500円 27,500円 週1回
レンテンイマジネーション 1店(大阪市此花区) 27,940円 27,940円 週1回
オールワン名古屋 5店(5都道府県) 29,260円〜 16,060円〜 7日〜10日に1回
スタートアップ 2店(東京) 29,260円 16,060円 週1回
サテライト札幌 1店(札幌市) 29,260円 16,060円 7日〜10日に1回
サテライト沖縄 1店(那覇市) 29,260円 16,060円 7日〜10日に1回
BLOOM 1店(東京都新宿区) 31,460円 22,220円 週1回か月1回
バーチャルオフィス東京・銀座 1店(東京都中央区) 35,620円 19,220円 届いた日
オフィスナビ 2店(東京都豊島区) 40,120円 33,720円 週1回
デジラボ 1店(千葉県松戸市) 43,680円 32,080円 決めた日か頼んだとき
METSバーチャルオフィス 4店(東京) 50,050円 22,330円 月1回は無料、2回目から有料
大阪私書箱 1店(大阪市中央区) 50,380円 32,780円 頼んだとき
Pocket Office 1店(東京都渋谷区) 50,556円 19,756円 月1回か週1回
NAWABARI 1店(東京都目黒区) 51,300円 31,300円 週1回
京都バーチャルオフィス 1店(京都市上京区) 51,700円 51,700円 書類は週2回まで
ユナイテッドオフィス 9店(東京) 53,760円 37,960円 週1回
ダイバース 1店(秋田市) 67,078円 40,238円 週1回

「〜」が付いた会社は店によって料金が違い、いちばん安い店の額で計算しています。「月1回転送の1年」は、郵便が月1回の転送で足りる場合の額で、入会金と、月1回の転送ができるいちばん安いプランの12か月分に、転送12回分の手数料と送料を足しています。アントレサロン・BIZcomfort・オフィスゼロワンは、郵便の転送をオプションで付けた額です。

店が10店以上ある会社の、1年の費用

店が10店以上ある会社では、郵便の送料が1年の費用に占める割合が会社によって大きく違います。レゾナンス・GMOオフィスサポート・DMMバーチャルオフィスは、1回300円か330円の送料が毎週かかり、送料だけで1年に15,600円か17,160円になります。ワンストップビジネスセンターは、1通100g以内なら送料も手数料もかからないので、利用料は高くても、1年の費用はKarigoより少し安くなります。

店が9店以下の会社の、1年の費用

店が9店以下の会社では、毎週の転送が料金に含まれる会社や、送料を運営会社が負担する会社が上位に並びます。オフィスゼロワンとレンテンイマジネーションは、毎週の転送の費用が利用料に含まれ、転送の回数で額が変わりません(レンテンイマジネーションは月50通まで)。オールワン名古屋・スタートアップ・サテライト札幌・サテライト沖縄の4社は、利用料が月550円(税別500円)と安いものの、転送1回ごとに手数料220円(税別200円)と送料がかかるので、郵便が月1回なら最も安く(16,060円)、毎週なら29,260円になります。

目的別の選び方

郵便が少なく、月1回の転送で足りる

郵便が月1回の転送で足りるなら、1年の費用はオールワン名古屋・スタートアップ・サテライト札幌・サテライト沖縄の16,060円がいちばん安く、次がバーチャルオフィス1の17,860円、バーチャルオフィス東京・銀座の19,220円、Pocket Officeの19,756円、レゾナンスの20,980円です。転送の回数ごとの比べ方は、安いバーチャルオフィスの比較にまとめています。

東京以外の大きな都市の住所がほしい

札幌・仙台・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・福岡・那覇の10都市のうち、Karigoは10都市すべてに、DMMバーチャルオフィスは広島を除く9都市に、ワンストップビジネスセンターは那覇を除く9都市に、GMOオフィスサポートは仙台・広島・那覇を除く7都市に店があります。都市ごとに法人登記できる月額の安い会社は、安いバーチャルオフィスの比較の地域の表に、店はエリアから探すのページにまとめています。

郵便を店で受け取りたい

店で郵便を受け取れる店が多いのは、アントレサロン(受付のある20店)、Karigo(18店・完全予約制)、レゾナンス(13店・週1回転送のプランだけ)、ワンストップビジネスセンター(10店)です。GMOオフィスサポートは渋谷・大阪梅田・福岡博多の3店で、札幌・名古屋を除くほかの店の契約者も、この3店で受け取れます。DMMバーチャルオフィスは、銀座・横浜・名古屋の店の契約者だけが、その店で受け取れます。METSバーチャルオフィスは、新宿三丁目の店の契約者も新宿御苑の受付で受け取れます。BIZcomfortは、どの店でも店にある自分のポストに取りに行けます。

郵便を店で受け取るだけなら、入会金と1年分の利用料が安いのは、オフィスゼロワン(貸し住所サービスだけで11,000円・平日に事前に連絡)、バーチャルオフィス1(16,060円・事前に連絡)、GMOオフィスサポートの月1転送プラン(19,800円・渋谷・大阪梅田・福岡博多の店)、METSバーチャルオフィスの郵便受取(21,010円・予約なし)の順です。ほかに、オフィスナビ(大塚)、Pocket Office、デジラボ、大阪私書箱(受け渡しのBOX)でも受け取れ、バーチャルオフィス東京・銀座はシルバーコースにすると受け取れます。店ごとの受け取りの時間は、郵便物を窓口で受け取れるバーチャルオフィスの一覧で確かめられます。

年払いにしないで始めたい

1年分を前払いしなくても使える会社の、いちばん安い払い方の毎月の額です(月払いのほか、3か月・6か月ごとの払い方を含めた安い順)。

会社 毎月の額(登記と転送) 払い方
Pocket Office 1,078円(ライト・転送は月1回) 年払いのプランはない
バーチャルオフィス東京・銀座 1,100円(シルバーベーシック) 3か月ごとに3,300円
スタートアップ 1,958円(プラン(B)) 毎月の前払い(別のページでは税別1,480円)
レンテンイマジネーション 1,980円 6か月契約(一括)。3か月だけのライトプランは月1,078円
オフィスゼロワン 2,200円(貸し住所550円+転送1,650円) 月払い
大阪私書箱 2,200円 月払い(開設のときに3か月分)
オフィスナビ 2,733円 3か月払い(月払いは3,200円)
レゾナンス 2,750円(週1回転送プラン) 6か月払い
デジラボ 2,750円 6か月払い
ユナイテッドオフィス 2,860円 6か月前納(月払いは3,850円で、初回に3か月分)
ダイバース 3,025円 6か月一括(月払いは3,630円)
METSバーチャルオフィス 3,300円(月1転送コミ) 毎月払い(初回に3か月分・最低3か月)
NAWABARI 3,300円 月契約
DMMバーチャルオフィス 3,850円から 半年一括(単月は5,500円から)
京都バーチャルオフィス 3,850円 6か月ごとの契約
バーチャルオフィス1 3,960円 単月契約
Karigo 4,700円から 月払い(初回に2か月分)
ワンストップビジネスセンター 5,280円 月払い(最低6か月)
アントレサロン 6,380円(転送のオプション込み) 月払い(住所を使う場合は最低6か月)
BIZcomfort 12,100円から(会員・登記・ポスト・転送) 月払い
クロスコープ 33,000円 1年契約で毎月払い

GMOオフィスサポートは1年分の前払いだけで、月払いはありません。BLOOM・サテライト札幌・サテライト沖縄も年払いのプランだけで、オールワン名古屋は払い方の記載がありません。

会議室も使いたい

店が2店以上ある会社で全店に会議室があるのは、レゾナンス(13店)、クロスコープ(12店)、ユナイテッドオフィス(9店)、METSバーチャルオフィス(4店)です。店が1つの会社では、Pocket Office・NAWABARI(提携の拠点を含む)・デジラボ・ダイバース・バーチャルオフィス東京・銀座などに会議室があります。ワンストップビジネスセンターは50店のうち40店に会議室があり、契約すると全国48室を使えます。アントレサロンは19店、BIZcomfortは29店に会議室があります。会議室のある店は会議室を使えるバーチャルオフィスにまとめています。

電話番号も借りたい

住所と一緒に電話番号を借りられる主な会社です。03の番号は、その地域に活動の拠点がある人や、東京23区に住んでいる人に限る会社があります。

会社 借りられる番号 条件など
レゾナンス 03・06・045(転送電話) 提供するエリアの中に活動の拠点がある人
ユナイテッドオフィス 03・06・045・052・050 03は東京23区に住んでいる人だけ
Pocket Office 03・050 グロースプラン(月6,578円)に含む
ワンストップビジネスセンター 店の地域の03・045・06など その地域に活動の拠点がなければ050
Karigo 店のある地域の市外局番か050 店のページの番号の欄では多くの店が050で、03は銀座一丁目の店
アントレサロン 03(着信専用か発着信) 着信専用は月1,100円、発着信は月4,400円
NAWABARI 03(オプション) 東京都に活動の拠点がなければ050
バーチャルオフィス東京・銀座 03(ゴールドコース) 03の区域の中に住所か活動の拠点がある人
METSバーチャルオフィス 03(提携先のサービス) 新宿三丁目の店は使えない
DMMバーチャルオフィス 050(DMM Co.Tel) 03の番号はない

電話番号を借りられる店は電話番号を借りられるバーチャルオフィスにまとめています。

店が10店以上ある8社

レゾナンス

項目 内容
向いている使い方 東京・横浜・大阪の住所で、郵便を窓口でも受け取りたい
店 13店(東京11店、横浜・大阪各1店)
毎週転送するプラン 郵便物週1回転送プラン 月1,650円(年払い)。送料は100gまで300円
月1回でよい場合 郵便物月1回転送プラン 月990円(年払い)
入会金 5,500円
申し込み 審査は最短30分。本人確認はeKYCか簡易書留
解約 次の更新日の1か月前まで。過ぎると解約事務手数料3,300円

店が10店以上ある会社の中で、1年の費用がいちばん安い会社です。1年払いの週1回転送プランは、2026年12月31日までの新規契約なら入会金5,500円が0円になり、このときの1年の費用は35,400円です。

窓口で郵便を受け取れるのは週1回転送のプランだけで、契約した店の受付で平日9時〜17時50分に受け取れます。月1回転送のプランは窓口で受け取れず、急ぎの郵便は1回500円+送料のスポット転送で送ってもらいます。送料と、追跡のある郵便や宅配便の受け取り費用(1件300円)は、最初に預けるデポジット(1,000円から)から引かれます。

13店すべてに会議室があり(定員は店によって4〜10名)、会員は1時間1,100円で使えます。03・06・045の番号を借りる転送電話のコースもあり、提供するエリアの中に活動の拠点がある人が対象です。海外に住んでいる人は、日本に住む代理人が必要です。

GMOオフィスサポート

項目 内容
向いている使い方 入会金をかけずに、東京以外の大きな都市の住所も候補にしたい
店 23店(東京14店、大阪・福岡各2店、札幌・横浜・名古屋・京都・神戸各1店)
毎週転送するプラン 週1転送プラン 月2,750円(年払い)。送料は150g以下330円
月1回でよい場合 月1転送プラン 月1,650円(年払い)
入会金 0円
申し込み 本人確認書類と顔をスマホで撮影(eKYC)。日本国籍のない人は、永住者か特別永住者に限る
解約 利用期間の終わる14日前まで。途中で解約しても返金なし

入会金がなく、東京のほか札幌・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡に店がある会社です。料金はどのプランも1年分の前払いで、月払いはありません。公式サイトに出ている月660円は転送なしプランの額で、法人登記に使えず、郵便物も受け取りません。

郵便の受け取りの窓口があるのは渋谷・大阪梅田・福岡博多の3店で、東京と横浜の店の契約者は渋谷、心斎橋・京都・神戸の店は梅田、天神の店は博多で受け取ります。札幌と名古屋の店は、店での受け取りの対象外です。届いた郵便は表と裏の写真をマイページで見られ、LINEで知らせが届きます。簡易書留と速達は、届いた翌営業日に臨時で転送され、1回660円です。

新規の申し込みは初年度の利用料が3か月分無料で、月1転送プランの1年目の利用料は14,850円になります(2026年10月4日の時点)。料金ページには、料金を改定する予定との告知もあります。電話は、提携先の固定電話番号サービス(03PLUS)の案内があります。

DMMバーチャルオフィス

項目 内容
向いている使い方 仙台や那覇を含む大きな都市の住所を、単月や半年の契約で始めたい
店 16店(東京7店、札幌・仙台・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡・那覇各1店)
毎週転送するプラン ベーシックプラン 月2,530円(年払い)。半年は月3,850円、単月は5,500円(銀座の店はどれも月440円高い)。送料は150gまで330円
入会金 5,500円
申し込み 審査は1〜3営業日。登録した住所に届く簡易書留を受け取ってから転送が始まる
解約 解約したい月の1か月前まで。残りの期間の料金は返金なし

仙台と那覇を含む10都道府県に店があり、ベーシックプランに毎週の転送が含まれます。転送の日を月1〜4回の範囲で指定し直すのも無料です。銀座の店だけは料金が月440円高く、ミニマムプランもありません(銀座の店の1年の費用は58,300円)。

公式サイトに出ている月660円はミニマムプランの額で、法人登記に使えず、受け取れるのは返品・返送の荷物と、個人事業主あての税金の書類だけです。窓口で受け取れるのは銀座・横浜・名古屋の3店(平日11時〜18時)で、会議室は横浜と名古屋の店にあります。

申し込めるのは18歳以上で、日本国内に住所がある人です(法人は、日本国内に住む担当者を登録すれば申し込めます)。支払いはクレジットカードだけです。050の番号をスマホで使う「DMM Co.Tel」を付けられます。

ワンストップビジネスセンター

項目 内容
向いている使い方 地方都市の住所で、毎週の郵便が多い
店 50店(東京24店、神奈川4店、大阪3店、札幌・名古屋・福岡各2店、仙台・新潟・金沢・加賀・岐阜・静岡・京都・神戸・岡山・広島・高松・熊本・鹿児島各1店)
毎週転送するプラン エコノミープラン 年一括58,080円(月あたり4,840円・銀行振込)、月払いは5,280円。1通100g以内は送料も手数料も0円
入会金(初期費用) 10,780円
申し込み 審査は即日〜4営業日。本人確認はeKYC
解約 1か月前までに連絡し、解約申請書を郵送。最低6か月

1通100g以内の郵便なら、送料も転送の手数料もかからない会社です。毎週の転送まで入れた1年の費用は68,860円で、入会金と利用料だけの額と変わりません。月100通を超えた分は、1通30円です。宅配便は平日なら毎日転送してもらえ、送料は着払いです。

年一括の額は、銀行振込で1年分を払うと月額1か月分が無料になる割引の額で、2年目以降も毎年1か月分が無料です。20代以下・女性・55歳以上・障害者手帳を持っている人は、1年分を銀行振込で払うと初期費用も無料になります。サービスに不満がある場合、サービス開始から30日以内なら返金する保証もあります(料金のページは「お支払いいただきました全額」、規約は「初期費用および初月利用料金」としています。実費は除く)。

窓口で受け取れるのは青山本店・六本木・渋谷・横浜・札幌大通西・名古屋栄・名古屋駅前・大阪心斎橋・神戸・福岡天神の10店です。ほかの店のうち29店は、決められたこの10店か駅などの宅配ロッカーで受け取り、町田・八王子・岐阜・新潟・金沢・加賀・京都・岡山・高松・熊本・鹿児島の11店は、店でもロッカーでも受け取れません。会議室は50店のうち40店にあり、契約すると全国48室を使えます。

Karigo

項目 内容
向いている使い方 ほかの会社に店のない県の住所が要る。年払いにしたくない
店 64店(東京26店、神奈川5店、埼玉4店、札幌・千葉各3店のほか、新潟・富山・静岡・三重・岡山・広島・高知・鹿児島・沖縄など21都道府県)
毎週転送するプラン ホワイトプラン 月4,700円(月払い。店により5,500円・6,100円)。転送の回数を週1回に変える。手数料なし、送料は実費
入会金 7,300円(月4,700円の店)。月5,500円の店は5,500円、月6,100円の那覇の店は8,200円
申し込み 審査は1〜2営業日。転送不要の書留で住所を確認
解約 違約金なし。解約の申請から最短1か月後の月末

店のある都道府県(21)が26社でいちばん多く、富山・三重・高知に店があるのは26社でKarigoだけです。月額は店で決まっていて、64店のうち月4,700円が17店、5,500円が46店、6,100円が1店です。月4,700円の店は入会金が7,300円なので、入会金と1年分の利用料は63,700円、月5,500円の店は71,500円、月6,100円の那覇の店は81,400円です。

料金は毎月払いだけで、初回に入会金と2か月分を払います。転送は最初は2週間に1回で、管理画面で即時・週1回・月1回・自動転送なしに変えられます(即時の転送ができない店もあります)。店での受け取りは完全予約制で、受け取れる店は18店、ほかの店で受け取る店(青山表参道・恵比寿代官山は桜丘町、銀座一丁目は銀座四丁目)もあります。

住民票を置かないと届かない郵便(個人の銀行口座開設やクレジットカードの郵便。明細を除く)と年金の通知は受け取れません(法人・屋号あての口座開設の郵便は受け取れます)。使い始めるまでは4〜8営業日ほどとしています(最短で当日という記載もあります)。2026年10月末までに東京の三軒茶屋・高円寺・目黒・府中の店で契約すると、入会金が無料になります(2026年10月4日の時点)。

アントレサロン

項目 内容
向いている使い方 近くの店の受付で郵便を受け取り、会議室も使いたい
店 24店(東京17店、神奈川4店、埼玉3店。2026年10月5日に開いた大宮西口1号館を含む)。施設の一覧で法人登記の印があるのは20店
毎週転送するプラン バーチャルオフィスプラン 月4,180円+郵便転送のオプション 月2,200円(どちらも月払い)。送料は実費
入会金 0円(敷金・礼金もなし)
申し込み 審査の結果は翌営業日までにメール。最短即日から使える
解約 解約申入書を出した月の翌月末。住所を使う場合は最低6か月

受付にスタッフがいる店で、郵便を受付で預かってもらい、取りに行く使い方が基本の会社です。プランは全店共通です。郵便を取りに行けば転送のオプションは要らず、入会金と1年分の利用料は50,160円です。

施設の一覧(23店)で法人登記の印があるのは20店で、銀座1号館・銀座4号館(住所は築地)・川崎2号館には印がありません。2026年10月5日に開いた大宮西口1号館(大宮西口DOM)は、2026年10月4日の時点で一覧に載っていませんでした。会議室は19店にあり、会員は4名の会議室を多くの店で30分440円で使えます(銀座・東京・横浜の4名会議室【B】は275円、大宮西口は220円。東京と大宮西口は壁のないオープン席)。03の番号は、着信専用(月1,100円)と、着信も発信もできる専用の番号(月4,400円)があります。

BIZcomfort

項目 内容
向いている使い方 近くの店をコワーキングスペースとして使い、その店の住所で登記したい
店 153店(東京67店、神奈川25店、千葉・埼玉・大阪各13店など14都道府県)。郵便を転送できるのは9店
毎週転送するプラン 土日祝プラン 月5,500円(月島・錦糸町・Connect-Lounge神田は6,600円)+登記 月3,300円+郵便ポスト 月2,200円+週1回の転送 月1,100円。送料は実費
入会金(登録事務手数料) 5,500円
申し込み 登録の手続きのあと、最短10分ほどで使える
解約 当月10日までの手続きで当月末、11日以降は翌月末

コワーキングスペースの会社で、バーチャルオフィスだけのプランはありません。月額会員に、登記・郵便ポスト(住所の利用)・郵便の転送のオプションを付けて使います。郵便の転送ができるのはコンシェルジュのいる店だけで、当サイトに載せている店では、東京の月島・Connect-Lounge神田・錦糸町、神奈川の青葉台・新横浜・センター北・横浜元町、新潟、熊本城前の9店です。

転送をしないで、店の自分のポストに郵便を取りに行くなら、どの店でも使えます。土日祝プランは店によって月2,200円(大阪ベイタワー)から7,700円で、東京の店は月3,300円からです。登記とポストを付けると、東京の店では月8,800円からになります。

クロスコープ

項目 内容
向いている使い方 六本木・渋谷・日本橋・新宿などの、コワーキングスペースのある建物の住所を使いたい
店 12店(東京9店、大阪梅田・名古屋太閤・仙台各1店)
毎週転送するプラン アドレス会員プラン 月33,000円(1年契約。公式サイトの額は30,000円で、税の表記なし)。レターパックライト1通に入る量なら送料なし
入会金 入会金の項目なし。初めに保証委託料16,500円、毎月の保証料330円(公式サイトの額は15,000円・300円)
申し込み 書類を出してから審査は1〜3営業日。保証会社の申込書も出す
解約 最低1年。最低契約期間の3か月前までに書面で申し出る

26社の中でいちばん利用料が高い会社です。郵便は週1回まとめて転送され、レターパックライト1通に入る量なら送料がかからず、大きなものはヤマト運輸の着払いで送られます。届いたことをメールで知らせてもらうのは有料のオプション(月6,600円・初期費用6,600円。公式サイトの額は6,000円で、税の表記なし)です。クロスコープの公式サイトには、「fabbit」の名前の10店(東京の青山一丁目・京橋・銀座・渋谷駅前など)にも同じ額のアドレス会員プランが載っていますが、送料などの記載がないので、この記事の数には入れていません(fabbitの公式サイトの料金は「条件に合わず外した会社」の表にあります)。

店が9店以下の18社

バーチャルオフィス1

項目 内容
向いている使い方 渋谷・神保町・広島の住所で、郵便を毎週安く受け取りたい
店 3店(東京の渋谷・神保町、広島)
毎週転送するプラン 基本プラン 月880円(年一括10,560円。単月払いは月3,960円)。毎週の転送を含む。送料は50gまで150円
入会金 5,500円
申し込み eKYCでの本人確認と事業内容の審査。住民票と印鑑登録証明書も出す
解約 解約する月の前月末までにマイページで。払った料金は返金なし

26社の中で、毎週転送したときの1年の費用がいちばん安い会社です。プランは基本プランの1つだけで、法人登記に使え、毎週金曜日の転送が料金に含まれています。転送の作業料はかからず、送料(50gまで150円、100gまで250円など)だけを払います。

一方で、申し込みの書類が多い会社です。住民票と個人の印鑑登録証明書(法人は代表者のもの)、顔写真付きの身分証明書、事業の概要を説明する書類を出し、内容の薄い資料だと審査に通らない場合があると書かれています。法人口座を開けずに退会する場合に、入会金と利用料を返す制度があります(会社の決めた方法で口座を申し込むことが条件)。3店とも店で郵便を受け取れ、時間は原則平日11時〜16時で、事前の連絡が要ります。

オフィスゼロワン

項目 内容
向いている使い方 板橋の住所で、郵便が多くても送料を気にせず転送してもらいたい
店 1店(東京都板橋区南常盤台。番地は利用を始めるときに知らされる)
毎週転送するプラン 貸し住所サービス 年5,500円+郵便転送サービス 年16,500円(月払いはそれぞれ月550円・1,650円)。郵便とメール便の送料は会社の負担
入会金(初期登録費用) 5,500円
申し込み eKYCで本人確認。審査は即日〜3営業日。外国籍の人は永住者だけ
解約 解約フォームで申し出て14日目に終わる。年払いは返金なし

郵便の送料を運営会社が負担するので、何通届いても月の料金は変わりません。毎週日曜日で締めて、翌週の火曜日までにまとめて送ります(厚さ3cm・重さ4kgを超えるものと宅配便は着払い)。届くと差出人・表書き・品名がメールで知らされ、急ぎのものは1点550円で、届いてすぐに送ってもらえます。

転送を付けない貸し住所サービスだけなら、法人登記にも使えて1年目は11,000円です。ただし、郵便は1か月保管されるだけで、届いたことは知らされません。郵便は平日9時〜17時に、事前に連絡すれば店で受け取れます。一般書留と簡易書留は、同意書に署名した場合だけ受け取ります。

レンテンイマジネーション

項目 内容
向いている使い方 大阪の住所で、郵便を毎週まとめて受け取りたい
店 1店(大阪市此花区。番地は契約の開始後に知らされる)
毎週転送するプラン スタンダードプラン 月1,870円(1年契約・一括。公式サイトの額は1,700円で、税の表記なし)。毎週水曜日の転送を含む
入会金(初回登録料) 5,500円(公式サイトの額は5,000円)
申し込み 書類を郵送して審査(1週間ほど)。履歴事項全部証明書か住民票の原本と、顔写真付きの身分証明書の写しを出す
解約 解除したい日の1か月前までに連絡。払った期間の料金は返金なし

毎週水曜日に、角2の封筒に入る郵便(厚さ2cm・重さ1kgまで)をまとめて転送し、着払いになるのは月51通目からです。角2に入らない大きなものは宅配物の扱いで、スタンダードプランでは受け取らないか処分されます(宅配物を着払いで転送するのは、2年契約のスタンダードプランプラス)。

支払いは銀行振込の一括払いだけです。月1,078円(公式サイトの額は980円で、税の表記なし)のライトプランは3か月だけの契約で、1人1回限りです。2年契約にすると月1,760円(公式サイトの額は1,600円)になりますが、2年分をまとめて払います。契約が終わったあとも無断で住所を使うと、1日あたり1,000円などを請求するとしています。

オールワン名古屋

項目 内容
向いている使い方 郵便が少なく、名古屋の住所を安く使いたい
店 5店(名古屋市中区錦、大阪市中央区東心斎橋、札幌市中央区、東京都渋谷区神泉町、那覇市牧志)
毎週転送するプラン 週1転送プラン 月550円(税別500円・1年分の額。払い方の記載なし)。転送1回ごとに事務手数料220円(税別200円)と送料
入会金(初回登録事務手数料) 5,500円(税別5,000円)。2年目からは更新のときに1,100円
申し込み 個人・法人のほか、海外に住んでいる人も申し込める(申し込み例の記載)
解約 解約の手続きと時期の記載なし。サービス開始から30日以内なら理由を問わず全額返金

名古屋の住所を、月550円から使える会社です。名古屋以外の住所は、2か所を選んで使う2店舗利用プラン(月880円)か、5か所すべてを本店と営業所として使う全店舗利用プラン(月1,650円)で使います(料金の欄には、週1転送プランでも5か所から店を選べるとも書かれています)。2店舗利用プランで東京の住所を使うと、毎週転送したときの1年の費用は33,220円です。

転送は7日〜10日に1回で、郵便が届いたときだけ手数料がかかり、1か月分を翌月にまとめて請求されます。書留や宅配便は不在票の写真がメールで届き、自宅への転送の手続きは自分でします。

スタートアップ

項目 内容
向いている使い方 郵便が少なく、港区南青山か渋谷区神泉町の住所を安く使いたい
店 2店(東京都港区南青山・渋谷区神泉町)。札幌・名古屋・京都・大阪・那覇にも店があり、複数の店を使うプランで使う(法人登記できるかの記載なし)
毎週転送するプラン バーチャルオフィスプラン(A) 月550円(税別500円・年払い)。転送1回ごとに事務手数料220円(税別200円)と送料(切手代)
入会金(初期費用) 5,500円(税別5,000円)
申し込み 書類の審査(1〜3営業日)のあと、申し込みの住所に届く郵便で本人確認。外国籍の人は申し込めない
解約 1か月以上前にメールかFAX。登記に使っていた場合は、住所を移した謄本を出す

毎週金曜日までに届いた郵便を、翌週の前半にまとめて送ります。郵便が届かなかった週は手数料がかからず、書留や宅配便の知らせには1回330円(税別300円)かかります。本人確認と入金が済んでから、3営業日以内に住所の番地が知らされます。

住所のために銀行口座やネットショップを開けなかったときは、契約から30日以内なら初期費用と月額を返すとしています(事務手数料は差し引き)。月払いのプラン(B)は、料金ページでは月1,780円(税別)、サービスのページでは月1,480円(税別)と、額が2通り書かれています。

サテライト札幌

項目 内容
向いている使い方 郵便が少なく、札幌の住所を安く使いたい
店 1店(札幌市中央区南5条西15丁目)
毎週転送するプラン ベーシックプラン 月550円(税別500円・年払い)。7日〜10日に1回の転送。1回ごとに220円(税別200円)と郵便料金
入会金(初回の審査事務手数料) 5,500円(税別5,000円)
申し込み 書類をメールで送る。最短1営業日で使える
解約 次の更新までにメールで連絡。違約金なし、年払いの残りは返金なし

スタートアップと同じ株式会社プロスペックが運営する、札幌の住所の会社です。料金と転送の手数料の組み立ては、スタートアップと同じです。利用を始めて30日以内に、札幌の住所で法人登記・開業届・口座開設ができなかった場合は、初期費用と月額を返すとしています。店で郵便を直接受け取ることはできません。

サテライト沖縄

項目 内容
向いている使い方 郵便が少なく、那覇の住所を安く使いたい
店 1店(那覇市牧志)
毎週転送するプラン ベーシックプラン 月550円(税別500円・年払い)。7日〜10日に1回の転送。1回ごとに220円(税別200円)と郵便料金
入会金(初回の審査事務手数料) 5,500円(税別5,000円)
申し込み 書類をメールで送る。最短1営業日で使える。海外に住んでいる人も使える(郵便の転送は相談)
解約 次の年度の更新までにメールで連絡。違約金なし、年払いの残りは返金なし

那覇の住所を、サテライト札幌と同じ料金で使える会社です。住所のために銀行口座やネットショップを開けなかった場合に、契約から30日以内なら初期費用と月額を返す制度があります。

BLOOM

項目 内容
向いている使い方 西新宿の住所で、郵便の画像を見てから受け取りたい
店 1店(東京都新宿区西新宿。番地は契約が済んでから知らされる)
毎週転送するプラン ビジネスプラン 月550円(年一括6,600円)。転送1回ごとに220円(月1回の転送にすると550円)と送料の実費
入会金 7,700円(審査料を含む)。ほかに転送用のデポジット1,000円
申し込み 審査は書類を送ってから即日〜2営業日。入金のあと簡易書留で本人確認
解約 更新日の1か月前までにメールで連絡し、解約申請書を出す

転送のときに届いた郵便の画像がメールで届き、ダイレクトメールは転送しません。保管は無料で最長7日(延長は月1,100円)で、店での受け取りはできません。簡易書留・現金書留・本人限定受取郵便などは受け取らず、転送不要の書留は、近くの郵便局に転送してもらうか、新宿の郵送窓口で自分で受け取るか、受け取り代行(1回550円と転送料)を使います。新規の契約は入会金から1,500円が返金されます(定員になりしだい終了)。

バーチャルオフィス東京・銀座

項目 内容
向いている使い方 銀座の住所で、郵便があまり届かない
店 1店(東京都中央区銀座)
毎週転送するプラン シルバーベーシックコース 3か月ごとに3,300円(月1,100円)。届いた日に転送し、1通ごとに取扱手数料300円、転送1回ごとに送料
入会金 1,100円。ほかに郵便料金の前払金600円
申し込み 本人確認書類をアップロードして審査。最短2営業日ほど。申し込めるのは1人1回
解約 3か月ごとの契約。期間の途中の解約では返金なし

届いた郵便は、その日のうちに転送され、保管や引き取りはできません。郵便が多い場合は、手数料のかからないシルバーコース(月3,850円・入会金5,000円)にすると、毎週金曜日のまとめての転送や、店での受け取り(平日9時〜18時)も選べます。入会から1か月以内に、住所に不満があったり銀行口座を開けなかったりした場合は、入会金と契約金を全額返すとしています。

オフィスナビ

項目 内容
向いている使い方 池袋・大塚の住所で、毎週まとめて転送してもらいたい
店 2店(東京都豊島区の池袋・大塚)
毎週転送するプラン バーチャルオフィス 月2,150円(年払い25,800円。月払いは3,200円)。毎週金曜日の転送を含む。送料の実費+資材費50円
入会金 6,000円
申し込み 審査は当日〜翌営業日。簡易書留で本人確認
解約 次の更新日の1週間前までに連絡。違約金なし、返金なし

毎週金曜日に1週間分をまとめて転送し、通数による手数料はかかりません。送料は、普通郵便などいちばん安い方法の実費に、資材費50円を足した額です。郵便が届いた日にメールで知らせが届き、希望すればLINEで写真付きの知らせも受け取れます。池袋の住所あての郵便は、週2回、大塚のオフィスにまとめて運ばれ、店で受け取れるのは大塚だけです。

デジラボ

項目 内容
向いている使い方 松戸の住所で、事業の実態がある会社
店 1店(千葉県松戸市)
毎週転送するプラン 登記・住所利用 年払い26,400円(半年払いは16,500円)。決めた日の転送か、届いたあとに頼む転送。スマートレターで290円など
入会金 2,200円
申し込み 審査は1〜3営業日。本人限定受取郵便を受け取った日に契約が成り立つ。海外に住む人は申し込めない
解約 契約期間が終わる15日前までに連絡。期間中の返金なし

松戸のコワーキングスペースの住所を貸す会社です。法人登記と郵便の受け取りに、利用料のほかの費用はかからず、転送するときだけ送料がかかります。郵便が届くと、原則16時30分ごろに画像付きでLINEに知らせが届きます。遠くの会社が松戸の住所を支店として使う申し込みは、理由が確かめられる場合を除いて断るとしています。

METSバーチャルオフィス

項目 内容
向いている使い方 新宿・日本橋兜町・赤羽の住所で、郵便を窓口で受け取る
店 4店(新宿三丁目・新宿御苑・日本橋兜町・赤羽)。どれも運営会社が持っているビル
毎週転送するプラン ビジネスプラス(月1転送コミ)月1,540円(12か月一括)。月1回分は無料、2回目からは週末転送で1回693円
入会金 3,850円
申し込み 審査は当日〜3営業日。住所確認の書留が届いてから郵便のサービスが始まる。海外に住む人は日本に住む代理人が要る
解約 最短で解約の申請の翌々月末。12か月一括は途中の精算なし

郵便を店で受け取る使い方に向いた会社です。法人専用のビジネスプラスは、郵便を店で保管して取りに行く「郵便受取」が12か月一括で月1,430円で、受け取りは予約なしで無料です(新宿三丁目の会員は、新宿御苑の1階の受付で受け取ります)。転送は原則レターパックライトで、2回目からは1回693円かかるので、毎週転送すると1年の費用は50,050円になります。

2026年10月4日の時点では、12か月一括のビジネスプラスに6か月分の割引があり、これを使うと月1転送コミの入会金と1年分の利用料は13,090円になります。12か月以内に法人にする個人には「会社設立サポート」のプラン(BASICは月770円・12か月まで)があり、会社の登記に使えます。会議室は4店すべてにあり、1時間1,100円から使えます。

大阪私書箱

項目 内容
向いている使い方 大阪の住所で、郵便を受け渡しのBOXでも受け取りたい
店 1店(大阪市中央区玉造)
毎週転送するプラン 法人事業 月2,200円(税別2,000円・月払い)。頼んだときに翌日発送。1回ごとに手数料330円(税別300円)と送料
入会金(開設費) 1,100円(税別1,000円)。開設のときに月額の3か月分を前払い
申し込み 身分証の提示と入金を確かめて、通常は即日に使える。英語の案内には「日本の人だけの契約」とある
解約 申し出で解約。前払いの残りは返金(開設時の3か月分は除く)

届いた郵便を預かる私書箱の会社です。届くとメールで知らせが届き、転送か、店の受け渡しBOXへの投函かを選べます。BOXは毎日9時〜21時に受け取れ、BOXでの受け取りに費用はかかりません。法人の名義で使えるのは法人事業のプランで、ほかに個人と個人事業のプランがあります。

Pocket Office

項目 内容
向いている使い方 渋谷の住所を、年払いにしないで始めたい
店 1店(東京都渋谷区桜丘町)
毎週転送するプラン ビジネスプラン 月3,278円(税別2,980円)。送料の実費
月1回でよい場合 ライトプラン 月1,078円(税別980円)
入会金 5,500円
申し込み 書類の確認と審査で、最短2〜3日。日本国内に住む18歳以上(20歳未満は親権者などの同意が要る)
解約 解約する月の1か月前までに。日割りの精算や返金はなし

年払いのプランはなく、郵便が月1回の転送で足りるなら1年19,756円で使えます。届いたらすぐの転送と03・050の番号が要る場合はグロースプラン(月6,578円)にします。郵便が届くとLINEで知らせが届き、受け取り方を指示します。店での受け取りは事前に予約し、平日14時〜17時に受け取ります。最大8名の会議室もあります。

NAWABARI

項目 内容
向いている使い方 郵便の外見や大きさを1通ずつ確かめて、扱いを決めたい
店 1店(東京都目黒区自由が丘)
毎週転送するプラン ビジネスプラン 月1,650円(年払い。月契約は3,300円)。毎週水曜日の転送を含む。レターパックライトで1回500円
入会金(初期費用) 5,500円
申し込み 審査は1〜2営業日。本人確認は専用アプリか、転送不要の郵便で届く本人確認番号
解約 契約期間の途中では解約できない。次の決済日までに更新しないと伝える

届いた郵便は、外見の写真・大きさ・GPSや盗聴器のチェックの結果を見たうえで、転送・保管・廃棄を指示できます。普通郵便での転送はしておらず、レターパックライトで送るので、毎週転送すると送料が1年で26,000円になります。屋号は10個まで無料で追加でき、会議室(提携の拠点を含む)も使えます。2026年11月30日までの新規契約は、初期費用5,500円が0円になります。

京都バーチャルオフィス

項目 内容
向いている使い方 京都の住所で、書類の郵便が多い
店 1店(京都市上京区宮垣町)
毎週転送するプラン スタンダードプラン 月3,850円(6か月ごとの契約)。書類は週2回まで転送無料
入会金 5,500円
申し込み 書類の審査。住民票と印鑑証明書(法人は履歴事項全部証明書と法人の印鑑証明書)を郵送
解約 6か月ごとの契約で、6か月未満なら足りない月の分を払う

京都御所の近くの住所で、書類の郵便の転送に費用がかからない会社です。物品は着払いに手数料550円を足して転送し、荷物は店で受け取ることもできます。審査では事業の中身が確かめられることを重く見ていて、ホームページかSNS、なければ取引先との契約書などの資料を求めます。郵便を受け取らないエコノミープランも法人登記に使えます。

ユナイテッドオフィス

項目 内容
向いている使い方 東京の都心の住所で、どの店でも会議室を使いたい
店 9店(東京のみ。麹町・南青山・銀座2店・表参道・日本橋・渋谷・虎ノ門・西新宿)
毎週転送するプラン MAIL BOX 月2,310円(12か月前納。6か月前納は月2,860円、月払いは3,850円)。週末に1回、ネコポスの送料385円と手数料10円
入会金(初回登録料) 5,500円(学生と2社目は無料)
申し込み 本人確認書類2点と、職業・利用目的などの申請。審査は最短約30分(営業日で約8時間とする記載もある)
解約 退会予定日の1か月前までに。前納した料金は返金なし

東京の都心の9か所に店があり、どの店にも会議室がある会社です(30分275円から。銀座つなぐばは最大15名で1時間3,300円)。郵便はヤマト運輸のネコポス(速達扱い)で週末に1回送られ、宅配便・書留・冷蔵冷凍のものは届いた日に転送されます。転送先は、申し込んだ本人の名義の自宅か事務所に限られ、ほかのバーチャルオフィスや私書箱には送れません。03の番号(ほかに06・045・052・050)を受けられるTele BOXのプラン(12か月前納で月3,190円から)もあり、03の番号は東京23区に住んでいる人に限られます。

ダイバース

項目 内容
向いている使い方 秋田の住所で、短い期間から使いたい
店 1店(秋田市南通築地。部屋番号は契約のあとに知らされる)
毎週転送するプラン バーチャルオフィス 月2,178円(年一括。公式サイトの額は1,980円で、税の表記なし)。毎週金曜日の転送は有料で、レターパックライトで1回671円(同610円)
入会金 6,050円(公式サイトの額は5,500円)
申し込み 審査は最大7営業日ほど。住民票と印鑑証明書などを出す。未成年・外国籍・海外に住む人は申し込めない
解約 解約する日の1か月前までに書面(メールを含む)で。解約料なし、一括払いの残りは返金なし

秋田の住所を、月払い(月3,630円。公式サイトの額は3,300円)から年一括まで選んで使える会社です。郵便が届くとメールで知らせが届き、最長1か月保管され、転送か処分かを選びます。契約は対面か郵送で、郵送で契約すると事務手数料2,200円がかかります(この記事の1年の費用は、対面で契約した場合の額です)。住所の建物には貸し会議室(会員は1時間1,100円)があります。

条件に合わず外した会社

候補の36社のうち、3つの条件のどれかに合わなかった10社です。使い方によっては候補になるので、外した理由と一緒に載せます。

会社 法人登記できる店 外した理由
サーブコープ 27店 郵便の転送の回数と料金が公式サイトに書かれていない(貸し住所パッケージは12か月契約で月8,800円から、丸の内の店は23,760円)
THE HUB 54店 郵便の転送のオプション(週1回は月3,300円)に送料が含まれるかが書かれておらず、登記のプランの額が分かる店が14店だけ(年間契約で月2,310円〜5,390円、ほかに年会費22,000円)
freeeバーチャルオフィス 14店 郵便の転送の回数が書かれていない
billage 12店 郵便の転送の記載がない
fabbit 11店 郵便の転送はオプションで、転送の費用の額が書かれていない(登記はバーチャルオフィス月11,000円+住所登記月11,000円に、郵便の受付か転送のオプションが必須)
ミント沖縄 1店(那覇) 女性専用
TAPIOCA 2店(東京) 女性専用
FREENANCE 2店(東京・福岡) フリーランス・個人事業主向けのサービスFREENANCEの利用者だけが申し込める
minato 1店(長崎市) 入会金の額が書かれていない(毎週転送のSプランは月5,280円で、転送の送料込み)
信長塾バーチャルオフィス岐阜 4店(岐阜・京都) サービス内容に郵便の転送はあるが、郵便局の転送の手続きを自分でするよう勧めていて、回数と料金の記載がない

比べるときに確かめること

「月額◯円〜」の額が、法人登記に使えるプランの額か

公式サイトに出ている「月額◯円〜」の安い額は、法人登記に使えないプランの額であることがあります。26社では、METSバーチャルオフィスの270円、BLOOMの300円、オールワン名古屋の300円(税別)、GMOオフィスサポートとDMMバーチャルオフィスの660円、NAWABARIの1,100円が、登記に使えないプランの額です。スタートアップの300円(税別)とサテライト札幌の298円(税別)も、登記に使えると書かれていないプランの額です。見分け方は安いバーチャルオフィスの比較、登記のときの注意点はバーチャルオフィスで法人登記するときに確かめることにまとめています。

前払いの期間と、途中で解約したときの返金

年払いや12か月の前払いは、途中で解約しても残りの期間の料金が返ってこない会社がほとんどです。NAWABARIは年契約の途中での解約そのものができず、バーチャルオフィス東京・銀座のシルバーベーシックは3か月ごとの契約です。反対に、ワンストップビジネスセンターの30日間の返金の保証や、オールワン名古屋の30日以内の全額返金のように、始めてすぐなら返金する会社もあります。年払いと月払いの差はバーチャルオフィスの料金相場で計算しています。

受け取れない郵便

現金書留・内容証明・本人限定受取郵便・特別送達は、多くの会社が受け取れないものに挙げています(DMMバーチャルオフィスは、裁判所からの書類など公的・法的に効力のある文書も受け取れないとしています)。役所や裁判所からの書類を受け取る必要がある場合は、規約の「受け取れないもの」を先に読みます。審査で見られる点や書類はバーチャルオフィスの審査と本人確認にまとめています。

よくある質問

郵便を毎週転送するなら、いちばん安いのはどこですか?

26社ではバーチャルオフィス1(1年23,860円)、オフィスゼロワン(27,500円)、レンテンイマジネーション(27,940円)の順です。郵便が月1回の転送で足りるなら、オールワン名古屋・スタートアップ・サテライト札幌・サテライト沖縄(16,060円)が安くなります。

店が多い会社と少ない会社では、何が違いますか?

店が多い会社は、使いたい町に店がある見込みが高く、地方都市の住所も選べます。ただし、窓口や会議室は一部の店だけのことがあり、ワンストップビジネスセンターは50店のうち窓口のある店が10店、BIZcomfortは153店のうち郵便を転送できる店が9店です。店が少ない会社は住所を選べる幅が狭い一方、毎週転送したときの1年の費用が安い上位3社(バーチャルオフィス1・オフィスゼロワン・レンテンイマジネーション)は、どれも店が3店以下です。

東京の住所なら、どこが安いですか?

毎週転送したときの1年の費用は、渋谷と神保町のバーチャルオフィス1(23,860円)がいちばん安く、次が板橋のオフィスゼロワン(27,500円)です。地名ごとに安い店を並べた結果は、東京のバーチャルオフィスおすすめにまとめています。

申し込みから使い始めるまで、どれくらいかかりますか?

審査の目安は、レゾナンスの最短30分から、ダイバースの最大7営業日ほどまで会社によって違います。DMMバーチャルオフィス・METSバーチャルオフィス・Karigo・オフィスナビ・BLOOMのように、書留で住所や本人を確かめてから使い始める会社や、スタートアップ・BLOOM・オフィスゼロワンのように、入金や本人確認のあとに住所の番地を知らせる会社もあります。

まとめ

  • 法人登記して毎週転送するときの1年の費用は、26社で23,860円から416,460円まで違う
  • 毎週転送したときの1年の費用がいちばん安いのはバーチャルオフィス1、店が10店以上ある会社ではレゾナンス
  • 全国の多くの地域から店を選ぶなら、Karigo(21都道府県)とワンストップビジネスセンター(18都道府県)
  • 郵便が月1回の転送で足りるなら、オールワン名古屋・スタートアップ・サテライト札幌・サテライト沖縄が安い
  • 郵便が多いなら、転送の費用が利用料に含まれるオフィスゼロワン・ワンストップビジネスセンター(1通100g以内)・レンテンイマジネーション(着払いになるのは月51通目から)・京都バーチャルオフィス(書類は週2回まで)を比べる
  • 公式サイトに出ている270円・300円・660円・1,100円などは、法人登記に使えないプランの額